100年先も一番に選ばれる会社=「ファーストコールカンパニー(FCC)」を研究し、
その成果の集大成として、年に一度WEBオンデマンドにて開催する当フォーラム。
タナベコンサルティングのコンサルタントが現場で実践してきた成果のメソッドを基に共同執筆した、
先進企業・異業種企業の事例も数多く掲載しているオリジナルテキストと共に学びを深めます。
本フォーラムでは、ビジョンを実現するまでにたどった12社の「戦略ストーリー」をご紹介します。
パーパスや中長期ビジョンはあるが、
実現するための「戦略」が変わらない。
新しい「戦略」を立てても推進する機能が変わらない。
「戦略」のギャップは、
戦術を狂わせ、組織としての実行力を奪う。
戦略推進において重要なことは
「ストーリー(物語)」の設計である。
経営理念からビジョン、方針、
そして社員一人ひとりの行動までを繋ぐ「物語」を今一度見直し、
そして自社の強みとなる経営資源を、
どのように活かしていくのかを設計する。
ストーリー(物語)は、それぞれの会社の中にこそある。
理論ではなく、実践できる面白い「戦略ストーリー」を一緒に研究し、
自社オリジナルの戦略を紡いでいきましょう。
「FCCフォーラム」では毎年のテーマに合わせて、成長企業のトップによる講義を発信しております。
今回のFCCフォーラム2024でも「戦略ストーリー」に関して、
さまざまなゲスト企業様から、具体的な取組みを発信いたします。
代表取締役副社長
吉松 聡 氏
代表取締役副社長
吉松 聡 氏
2010年ヒビノGMC担当取締役、2022年代表取締役副社長(現任)。
ヒビノ株式会社は、1964年に設立。日本の音楽文化、映像文化、エンターテインメントの歴史にシンクロし、音響機器の販売からスタート。コンサート音響、イベント映像、映像製品の開発など、「音と映像」の可能性を追求する中で次々と新たな事業の芽をうみだし、多くの人々に感動を提供してきている。
現在は、販売施工事業・建築音響施工事業・コンサート・イベントサービス事業の3事業を中心に、グループビジョン「世界のヒビノへ」の実現に向けた中期経営計画「ビジョン2025」に取り組まれている。
代表取締役
桑田 一成 氏
代表取締役
桑田 一成 氏
郵政省経験後の極貧生活の中でリユース業に着目し、2001年に株式会社エコリングとして全国初のブランド品買取専門店を創業。2021年にHDグループ全体で業界初となる国際認証「Bコーポレーション」を取得し、「価値を見いだす使命共同体」を掲げ、物心共に豊かな会社を目指して奮闘中。
お申込みいただいた方全員に、「オリジナル講義テキスト(非売品)」を進呈いたします。
弊社のトップコンサルタントが総編集期間3カ月をかけて調査・研究・分析を行った企業の成功事例を用いて、戦略ストーリーを徹底解説しております。戦略立案・経営方針の資料として毎年好評いただいておりますので、ぜひご活用ください。
数多くの先進企業・
異業種企業の成功事例紹介
現場を熟知したコンサルタントと
成長企業のトップによる講義
いつでも・どこでも視聴可能な
オンデマンド配信
会社の目指すべきビジョンを幹部と共有するために、経営者と幹部で視聴される企業が増えています。
トップだけではなく、戦略を実行推進していく経営幹部とともに参加することで、彼らの経営に対する目線を上げ、5年~10年先の未来を一丸となってつくり上げることが可能になります。
取組むべき課題が多いですが、事例紹介などを含め、わかりやすく説明頂いているので課題の優先順位がつけやすい。
自社が(時代の流れに)いかに遅れているか痛感した。
参加したきっかけは、当社が100年ビジョンを掲げて取り組んでいた時、「ファーストコールカンパニー」という言葉に出会って強い共感を覚えたからです。多くのことを吸収でき、幹部・役員と参加することで、会社のめざすテーマをリアルタイムに共有できることも大きな魅力です。毎回、幹部を連れて参加しています。
事実を再認識するとともに、自社や自分に足りないことに気づき、改めて取り組んでいくことが大切だと感じました。
全国各地の経営者の「生の声」が視聴出来ることが素晴らしいと思った。
他社の制度・取組みは参考になった。自社にもその制度設計が必要に感じた。
以前から参加してきましたが、今回参加して気づかされたことがあります。それは10年前も今も、基本となることはほとんど変わっていなかったことです。改めて自分の考えをリセットできるいい機会になりました。
他社の企業活動を自社に置き換えると、様々な気付きができた。
他社の話を聞いて考えの幅がかなり広がりました。
とにかく「やさしく、わかりやすい」ことがこのフォーラムの最大の魅力だと感じています。まさにドラッカーの「我々の未来は今日の我々が作るんだ」の言葉通りですね。このセミナーでは我々が求めていた言葉と答えを得られます。また、企業は生存競争のなかで成長を求めますから、どの企業も自社の強みを知っています。本業にきちんと取り組む中で、まわりをさらに深掘りしていくためにも、今後も参加していきたいと思っています。
人は外部刺激がないと続かない弱い面を持っておりますが、チャンスに恵まれました。
セミナーに参加して気づいたことは、経営者と会社がこだわるべき事業や社会貢献、そして事業のあるべき姿です。時代の目先ではなく長いスパンで考えることがビジネスの本質ですから。私はいつもタナベコンサルティングのセミナーや本で、自分のすべきことを体系的に整理していますが、それを今日改めて再認識しました。危機から立ち上がって長期的な視野で次の事業について考えるのは、100年の視点で見ると普遍的なことです。次の世代のために、「残すべきものや繋ぐべきことは何か?」を改めて考えさせられました。
タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。