BRAND INSIGHT 事例・コラム・オンデマンド動画

クライアントと共創し並走するリブランディングプロジェクト

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リブランディング事例のご紹介

POINT本事例のポイント

  1. 目線を合わせて並走するタナベコンサルティングのリブランディング支援
  2. 【食品】リニューアルタイミングでのリブランディング事例
  3. 【生活雑貨】既存イメージを大幅刷新するリブランディング事例
リブランディングとは

リブランディングとは

リブランディングとは、商品・サービス、企業そのものがこれまで培ってきたブランドイメージを再構築するブランディング戦略のことを指します。企業の価値向上や他社との差別化を目指すブランディングに、「再び」を意味する「re」をつけることで、日本語で「ブランド再生」や「ブランド再構築」と訳され、ブランドを根底から見直すことで、新たなブランドの価値を確立することを目指します。
リブランディングと混合されやすい言葉として、リポジショニングがあります。リポジショニングとは、市場の変化に伴い自社の立ち位置を見直すことを指します。リポジショニングについては、下記コラムで詳しく説明しています。

リポジショニングで、100年先も愛され選ばれるブランドへ

リブランディングのゴール

リブランディングを行う際は、始める前に必ずゴールを設定しましょう。最終的なゴールとしてのKGIと、KGI達成に向けた中間目標であるKPIを設定し、いつまでに何を達成するかを明確にします。例として、リブランディングにSNSを活用するのであれば「SNSのフォロワー○万人」や、リブランディングの実施前後でアンケート調査を実施し「顧客満足度○%」などの数値目標を設定します。
設定した目標は定期的に確認するとともに、達成できなかった場合は、なぜ達成できなかったのかの原因分析、今後の改善案などを検討することが重要です。下記オンデマンド動画では、リブランディングの成功事例についてご紹介しています。

リブランディングを成功に導く方向性をコンサルより解説!

目線を合わせて並走するタナベコンサルティングのリブランディング支援

目線を合わせて並走するタナベコンサルティングのリブランディング支援

「長年発売している商品のリニューアルタイミングでリブランディングをしたい」「既存のブランドイメージを刷新し新たな顧客ターゲット開拓をしたい」という意向を持ちながらも、リソースやノウハウ不足などの理由から、自社だけで完結することがかなわない企業も多いのではないでしょうか。
タナベコンサルティングでは既存商品やサービスのリブランディングを検討する際にご相談をいただくことも増えており、クライアント企業と目的の目線を合わせ並走しながらプロジェクトを推進するケースが主となっています。
そこで本ページでは、2つの並走型リブランディングの事例をご紹介します。

【食品】リニューアルタイミングでのリブランディング事例

【食品】リニューアルタイミングでのリブランディング事例

食品メーカーA社の商品は多くのスーパーやドラッグストアで流通しているロングセラー。味やパッケージのリニューアルタイミングでのリブランディング事例をご紹介します。
まず調査・分析、現状認識ののち、クライアントとタナベコンサルティングのチーム全員でワークショップを用いて、目線を合わせます。ブランドの提供価値整理からリブランディングで達成したいことまでをすり合わせる重要なステップ。戦略策定に向けて言語化し共通認識を持てたことで、最終的なアウトプットまでブレずに進めることができました。

【生活雑貨】既存イメージを大幅刷新するリブランディング事例

【生活雑貨】既存イメージを大幅刷新するリブランディング事例

生活雑貨の製造販売を行なうB社。全国的にシェア率も高く、ターゲット・価格帯ごとに複数の商品ブランドを展開しています。その中でも若年層向けの各ブランドラインアップにおいて「デザイン・ロゴなどは変更せずに既存のブランドイメージを刷新したい」というご相談をいただきました。
そこで「必要だから買う物」から、「ライフスタイルに合わせてファッションとして身に着けたいアイテム」という新たなブランドイメージを打ち出すことに決定。雑誌とのコラボレーションや著名なスタイリストを起用して、ファッションアイテムとして見せていくクリエイティブを制作し、イメージの刷新に成功。クライアントからの評判も良く、継続展開しています。

リブランディングを検討するタイミング

リブランディングを成功に導くためには、取り組むタイミングも非常に大切となります。タイミングを誤るとリブランディングの意味をなさない、もしくは逆効果になる可能性もあるので、最適なタイミングを見極めることが重要です。有効なタイミングとして、経営者が交代するタイミング、企業の周年を迎えるタイミング、競合他社との差別化ポイントが薄れて価格競争に巻き込まれているタイミングなどが挙げられます。
下記オンデマンド動画では、周年を活用したリブランディングの成功事例について、ご紹介しています。

企業価値が向上する周年事業の進め方

タナベコンサルティングのリブランディングサービス

タナベコンサルティングでは、お客様のリブランディングを成功に導くために、ブランドの現状分析から、施策実行、効果測定まで一貫して行います。
下記オンデマンド動画では、ブランドイメージを把握するための調査方法や、ブランドを見直し、磨いていくためのコンセプトの組み立て方などについて解説しており、タナベコンサルティングのリブランディング手法について理解していただけるような内容となっております。

ブランディングの基本と2024年のトレンド

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成功させる3つのポイント!BtoB企業のブランディング戦略

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ABOUT タナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

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