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コンサルティングのご案内

グループ経営システム構築
コンサルティング
~分社経営ではなく、
グループ経営で競争力を高める
経営スタイルを確立する~

中堅企業のグループ経営における課題

上の図表①は純粋持株会社が保有する機能についてのアンケート結果ですが、純粋持株会社が保有する機能類型では、グループ経営理念・ビジョン(74.2%)、グループ経営戦略策定・推進機能(73.2%)、グループ業務監査(71.5%)、などグループ・ガバナンスに関する機能の保有割合が高くなっています。

上の図表②では、グループ経営戦略策定・推進機能(73.2%)を資本金規模別で見ると、50億円以上-100億円未満の企業では95.8%の企業が同機能を有しており、100億円以上-1000億円未満及び1000億円以上の資本金規模でも保有割合が9割を超える一方で、資本金規模の小さい企業は保有割合は低くなっています。

このような結果からも、中堅・中小企業のグループ経営においては、グループとしての経営方針や戦略が不在のままグループ経営がされているケースが多く見られます。
その背景として、その時々の判断で分社化やM&Aを進めた結果、子会社数が増加していく一方で、その管理が難しくなっているのではないかと考えられます。

また、日本の多角化企業においては、伝統的に各事業会社(特に中核事業会社)の権限・影響力が強く、各事業会社の「部分最適」が優先される傾向があり、グループ本社(ホールディングカンパニー)において、グループ全体の司令塔として各事業会社に対して「横串」を通して、経営資源の最適配分や、事業評価や実効的な経営管理のための共通プラットフォームを構築するといった機能が、必ずしも十分発揮されていないのではないかという組織構造上の問題もあります。

グループ経営のスタイル(グループ本社の求心力を重視した中央集権型か、各事業会社の自律性を重視した分権型か)の選択についても、グループとしての基本的な方向性と、実際の取組みとが整合していない場合が多く、

「自律分権」を掲げながらも、
実際には結果管理すらせずに
「放任」に陥っている
ケースも見られます。

グループ経営システム構築
コンサルティングとは

  • グループ共通の価値判断基準に沿った
    ビジョンマネジメントシステムを
    確立する

    ↓

    部分最適な経営
    プラットフォームを
    を描かない

  • 経営企画機能・ガバナンス機能・
    マネジメント機能のバランスに
    立脚したグループ経営インフラを
    構築する

    ↓

    PDCAサイクルの
    回らない
    経営機能は提案しない

  • グループ生産性の向上を目的とした
    共通オペレーションインフラを
    具現化する

    ↓

    シナジー効果の
    見込めない
    業務集約は構築しない

グループ経営システム構築コンサルティングの
紹介動画をご覧ください

株式会社タナベ経営 執行役員
大阪ファンクションコンサルティング本部長
福元 章士

紹介動画INDEX
1. はじめに
2. グループ経営とは?~分社経営からグループ経営への転換~
3. グループ経営のガバナンス強化に求められる5つのテーマ
4. 5つのテーマコンセプト
5. コンサルティングの進め方
6. 最後に

分社経営からグループ経営へ

「分社経営」と「グループ経営」は似て非なるものです。

前述のとおり、分社化やM&Aでグループ会社(事業会社)の数を増やすことがグループ経営とは言えません。
資本的なつながりだけでなく、本当の意味でのグループ経営を実践していくうえでは、

グループ会社を
コントロールするための
経営システムの
導入が必要となります。

分社経営とグループ経営の違い

分社経営

①事業会社がそれぞれのベクトルをもって活動

②グループ全体より各事業会社の最適化を優先(事業会社の裁量大・部分最適化)

③事業会社内における意思決定と資源配分

④事業会社内で完結する
マネジメントシステム(予算・業績・人材)

⑤グループ全体としてのオペレーションコストが大きくなる

←→
グループ経営

①グループ企業として共通した価値判断基準が存在している

②各事業会社よりグループ全体の最適化を優先(シナジー・事業ポートフォリオによる全体最適化)

③グループ本社によるグループ全体におけるガバナンス構造

④グループ本社によるグループ全体のマネジメントシステム

⑤グループのオペレーションコストを最小化(シェアード化)

→

分社経営から
グループ経営への転換

①グループ企業としてのベクトル・価値判断基準を定義する

②グループ全体最適を実現する資源配分とシナジーの発揮

③グループ全体を統制するガバナンス機構の設計

④グループ全体を管理・評価するマネジメントシステムの構築

⑤共通オペレーションの集中処理を実現するシェアードサービス

デザインコンセプト

グループ本社のプラットフォームを通じて経営のPDCAを回す

グループ経営システムに
求められる5つのテーマ

  • テーマ
    1

    グループ理念

    グループミッション・ビジョン・バリューの明確化

  • テーマ
    2

    グループ経営企画機能

    シナジーとポートフォリオを最適化する戦略・方針・計画の立案

  • テーマ
    3

    グループガバナンス機能

    グループ意思決定プロセスの整備と権限と責任の明確化

  • テーマ
    4

    グループマネジメント機能

    グループ及び事業会社を管理・評価するマネジメントシステム

  • テーマ
    5

    シェアードサービス機能

    事業会社の共通業務を集約してグループ全体の業務効率化を図る

コンサルティングの全体像
- グループ経営システム構築
コンサルティング -

調査・課題抽出

フェーズ I

<2ヵ月>
  • グループ経営システム プロジェクトキックオフ

↓
  • トップインタビュー

  • グループ本社調査、
    グループ本社の機能調査、
    グループ理念組織体制、
    グループ経営企画、ガバナンス機構、
    意思決定プロセス、マネジメントシステム …etc

  • 事業会社調査、
    計画・方針・予算組織体制、
    意思決定プロセス、規定・制度・ルール …etc

↓
  • 調査・分析 レポート作成

↓
経営システム設計 報告会(グループ経営システム設計完了)
↓

グループ経営システム設計

フェーズ Ⅱ

<6ヵ月>
  • グループ経営システムの骨子作成

↓
  • ① グループ理念策定

    グループミッション グループビジョン グループバリュー

グループ経営システムを
実現するグループ本社
組織体制の設計

↓

事業会社への展開・
浸透の仕組みづくり

↓
機能設計
コーポレートセンターの機能設計
  • ② グループ経営企画機能

  • ③ グループガバナンス機能

  • ④ グループマネジメント機能

→
運用準備
  • 制度設計

  • 規定整備

  • 運用ルール

  • 体制整備

  • 事業会社連携

  • ⑤ シェアードサービス機能の設計

  • 事業会社からの業務移管
    シミュレーション

→
↓
経営システム設計報告会(グループ経営システム設計完了)
↓

運用・定着化

フェーズ Ⅲ

<4ヵ月>
コーポレートセンターの各機能の運用支援
  • ② グループ経営企画機能

  • ③ グループガバナンス機能

  • ④ グループマネジメント機能

  • ⑤ シェアードサービス機能の設計

    業務移管のスケジュール化

  • ① グループ理念

    インナーブランディングの実施

グループ経営システム プロジェクト 最終報告会

プロジェクト推進体制

タナベ経営コンサルタントと
クライアントプロジェクトメンバーとの
共同プロジェクトチームで推進

※クライアントの業種・症状・規模によってメンバー構成は変動します

  • ●ゼネラルマネジャー・・・・・・・・・クライアントのトップマネジメントに対する提言・協議を行い、方向付けを行う
  • ●プロジェクトリーダー・・・・・・・・クライアントのプロジェクトリーダーとともにプロジェクト運営・推進
  • ●ドメインコンサルタント・・・・・・・クライアントの業種に合わせた専門ドメイン(業種)コンサルタント
  • ●ファンクションコンサルタント・・・経営企画・業績マネジメント・業務改革などを推進する機能専門コンサルタント
  • ●組織(HR)コンサルタント・・・・・・組織設計・組織ルール・ガバナンス機構などを専門とするコンサルタント

共同プロジェクトチームコンサルティングについて

プロジェクトの実行推進を
加速化しパフォーマンスを
最大化させるアクションサポートの実施

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グループ経営者育成コンサルティング

社長クオリティーを磨き、社長になってからの100日プランを描き切る。

グループ経営者育成コンサルティングの詳しい情報はこちら
グループ経営者育成