SCROLL

ダイナミックケイパビリティとは

ダイナミックケイパビリティとは、「正しいことを行う力」のことであり、自社を取り巻く社内外の環境変化やトレンドを踏まえて、自社を力強く変革していく能力を指す。
デイヴィッド・J・ティース氏はダイナミックケイパビリティを以下3つの能力に分類することができると提唱している。


1.感知(センシング):環境変化によって生じるリスクや脅威などの機会(状況)を感知する力
2.捕捉(シージング):感知で発見した機会に対して、自社の経営資源を再構成する力
3.変容(トランスフォーミング):新しい条件のもと、競争優位を確立するために、組織を再編し変革していく力


ダイナミックケイパビリティと類義語にオーディナリーケイパビリティがある。
タナベコンサルティングでは、オーディナリーケイパビリティ(通常能力)とダイナミックケイパビリティ(自己革新力)それぞれに切り分けて、自社の現状把握および、強化に取り組むことを推奨している。

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

  • 創業 66
  • 200 業種
  • 17,000 社以上