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コアコンピタンスとは

コアコンピタンス( Core competence )とは、英ロンドン・ビジネススクールのゲイリー・ハメル客員教授と米ミシガン大学ビジネススクールのコインバトール・プラハラード教授が提唱した概念で、直訳すると「核心能力」や「得意とする分野」を意味し、企業活動において中核となる強みのことをいう。
具体的には、他社がまねできない、かつ他のドメイン(領域)にも応用可能な独自のスキルや技術、能力を指す。


ただ、自社のコアコンピタンス(真の強み)を正確に認識できている経営者・社員は少なく、タナベコンサルティングでは、まず以下の5つの切り口からビジネスモデルを理解することから始めていただくことを推奨している。


1.ターゲット:コアな顧客は誰か(どのような層か)
2.提供価値:提供する商品・サービスによって顧客のどのような課題解決に繋がっているのか
3.顧客接点:顧客とのコミュニケーション機会はどのようなものがあるか(リアル・WEB)
4.バリューチェーン:自社のどのプロセス(活動・工程)で高い付加価値を生み出しているか
5.収益モデル:誰からどんな形で収益を得ているか

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

  • 創業 66
  • 200 業種
  • 17,000 社以上