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再雇用制度(嘱託社員制度)とは

再雇用制度とは、定年を迎えた社員を一度退職させ、もう一度雇用する制度であり、定年延長との違いは雇用契約が一度切れることにある。


雇用計画が一度切れることで労働条件の変更が柔軟になるため、賃金、雇用形態を改めて見直すことが可能となる。
柔軟な雇用条件に対応できる一方で、賃金決定ルールや労働条件の決定ルールが煩雑になりやすく、極端な賃金引下げは同一労働同一賃金に抵触しやすい。


そのため、タナベコンサルティングとしては、再雇用者の現役時代に積み上げてきたキャリアと再雇用者のモチベーションとを前提に制度設計することを推奨する。

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

  • 創業 66
  • 200 業種
  • 17,000 社以上