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裁量労働制とは

裁量労働制とは、実際に働いた時間ではなく、あらかじめ定めた時間を労働したものとみなす制度のこと。専門業務型(職種別)と企画業務型(業種別)から構成される。
専門業務型は、①研究員、②プログラマー、③編集者、④デザイナー、⑤プロデューサー、⑥コピーライター、⑦システムコンサルタント、⑧インテリアコーディネーター、⑨ゲーム制作者、➉証券アナリスト、⑪金融商品開発業務、⑫大学教授(研究)、⑬公認会計士、⑭弁理士、⑮建築士、⑯不動産鑑定士、⑰弁護士、⑱税理士、⑲中小企業診断士が対象となる。
また、上記の現行19種に加え、2024年4月よりM&Aアドバイザーも追加される。
企画業務型は、経営企画、人事・労務、財務・経理、広報、営業、生産を担当する各々の部署における業務のうち、調査及び分析を行い、企画・計画を策定する業務が対象となる。
ルール改正により、2024年4月1日以降裁量労働制を導入・継続するには新たな手続きが必要となる。

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タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

  • 創業 66
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