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オンボーディングとは

オンボーディングとは、(新入社員/キャリア採用者のような)新メンバーを新しい職場へとスムーズに馴染ませ、そのパフォーマンスを促進させるプロセスのことを指す。


本来は、乗り物に新しく乗り込んできた乗客に対して必要な支援を行い、順応を促進する「on-board」を由来としている言葉である。
企業価値向上の源として「人的資本」への注目が高まる中、新メンバーが早期に活躍できる環境を整えることは重要なテーマとなっている。
採用担当者だけでなく、同じ職場の上司や同僚となるメンバーも積極的にオンボーディング支援を行えるよう、入社前から関わりをもってもらう等の計画が重要となる。


また、入社後も職場への定着・戦力化を促進するための取り組みとして、次の観点から施策を検討すると良い。


①物理的な待遇(金銭的/非金銭的報酬、オフィススペース、勤務地など)
②成長機会(新しいスキルの習得、OFF-JTの機会、定期的な支援面談など)
③周囲とのつながり・連帯感(メンターなどによる職場ぐるみでの関与など)
④存在意義・価値観(自社の文化やパーパス・バリューへの共感など)


タナベコンサルティングでは、採用から定着・活躍までを一貫して結び付け、組織のパフォーマンスを促進させるオンボーディングの設計をご支援している。

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

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