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経験学習とは

経験学習とは、実際に起こった過去の成功体験や失敗体験から学びを得て、教訓へ繋げていく一連の学習プロセスのことである。
経験には、大きく2種類あり、実際の体験を通して知識やスキルを得る「直接経験」と、研修や他者からの学びにより知識やスキルを得る「間接経験」から成り立つ。
どのような経験が実際役に立つのかを調査したロミンガー社の報告によると、
実務を通した経験が70%、他者からの助言(アドバイス)が20%、研修や読書は10%であることが分かっている。(70:20:10の法則)
また、成長を促す4つのステップとして、「経験→内省→教訓→実践」がある。この4つのステップを繰り返す経験学習サイクルを取り入れた研修に昨今注目が集まっている。
タナベコンサルティングでは、経験学習の要素を研修の前後に取り入れながら組み立てていく事を推奨している。

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タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

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