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カルチャーフィットとは

カルチャーフィットとは、企業それぞれの文化に人材が馴染めている状態を指す言葉である。近い考え方で、スキルフィットという言葉があるが、これは持ち合わせる業務スキルがその企業の業務にフィットし、高い成果を上げることが期待できる状態を指すものである。どちらか一方だけではなく、両方のフィットがあることで、その人材が高い確率で活躍できる状態になる。
採用時の見極めでは、複数の面接官・社員と会うことでお互いの価値観を確認することや複数日のインターンシップで一緒に過ごす時間を長くとることで、ミスマッチを低減できる。
入社時での確認だけでなく、入社後も定点で確認し、必要に応じてフィットの度合いを高める機会は設けるべきである。フィットの度合いを常に向上させていく認識で取り組んでいただきたい。

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

  • 創業 66
  • 200 業種
  • 17,000 社以上