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心理的安全性とは

心理的安全性とは、ハーバード大学のエドモンドソン教授が1999年に提唱した概念で、「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」、あるいは、「対人関係にリスクのある行動をとったとしても、メンバーが互いに安心感を共有できている状態」と定義している。
Google社が発表した、チームの生産性についての研究「プロジェクトアリストテレス」によって、チームでの高いパフォーマンス発揮には、心理的安全性が最も重要であることがわかり、注目を浴びるようになった。
心理的安全性が高い状態では、自分が無知・無能であると思われる不安を感じることなく、リスクを取った発言がしやすくなり、コミュニケーションが活性化する。
その結果、組織への満足度が向上し、組織エンゲージメントが向上する。
タナベコンサルティングでは、組織に対するエンゲージメント向上において、心理的安全性を含めた「働きやすさ」を高めることを重要視している。

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

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