SCROLL

ジュニアボードとは

ジュニアボードとは、次世代幹部や中堅社員で構成される「疑似役員会」のことである。通常の役員会とは別で開催され、社員目線で経営課題の調査・検討・解決策の提案を行う機能を有する。経営課題に触れることにより、通常の研修よりも経営意識が高まりやすいプログラムである。また、経営陣とは違った斬新なアイデアが生まれることも期待できる。元々は、1932年にアメリカの大手香辛料メーカーのマコーミック社が考案したと言われており、日本国内でも大手衛生用品メーカーのユニ・チャーム株式会社などが導入したことで知られている。タナベコンサルティングでは、ジュニアボードを組成する際、縦軸に階層・横軸に部門を置き、斜めに切るようにメンバーを構成することを推奨している。また、次世代の経営チームづくりの目的で導入する企業も増えている。

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

  • 創業 66
  • 200 業種
  • 17,000 社以上