経営力 1.経営理念を組織に掲げ、それを理解・浸透・実践できているか 理解・浸透・実践はできている 理解して浸透させようとしているが実践・徹底が不十分である 経営理念は主にその唱和(および掲示)だけである 経営理念と明確に呼べる(共通認識している)ものはない 経営力 2.中期経営計画の策定・発表・定期的な見直しはできているか 策定・発表・定期的な見直し(ローリング)ができている 策定・発表はできているが見直しが不十分である 策定した経験はあるが、定期的な策定および見直しはできていない 中期経営計画は策定していない(計画がない) 経営力 3.組織戦略(組織体制や管理システム)の見直しは計画的にできているか 事業・組織戦略に基づき定期的に組織体制や管理システムの見直しを計画的にしている 事業・組織戦略に基づき組織体制や管理システムを見直しているが不十分である 組織体制や管理システムの見直しはしているが戦略的ではない ここ数年間、組織体制や管理システムは大きく変わっていない 経営力 4.会社の次代を担う幹部人材の育成に時間と資金を投資できているか 十分に投資している ある程度投資している 投資は不十分である 投資はできていない 経営力 5.経営におけるリスク分散は適切にコントロールされているか 事業・得意先・エリア・仕入れ先等において過度の集中はなく、適切にバランスが取れている 大半はバランスが取れているが一部においてバランスが取れていない 多くの分野で構成バランスが崩れている 大半においてバランスが維持できていない(崩れている)
マーケティング力 1.営業戦略・方針は明確になっているか 明確になっており、社員に発信している 明確になっているが、社員には発信していない 漠然とした方針はある 考えられていない マーケティング力 2.顧客管理はできているか CRM システムを導入し活用している CRM システムは導入しているが活用できていない システムは導入していないが、帳票で管理している 顧客管理はしていない マーケティング力 3.マーケティングミックスは計画的に実施できているか 予算(年間)計画を立てて実施 予算内で不定期の実施 思い付きの都度実施 実施できていない マーケティング力 4.Web を活用したマーケティング施策を取り入れているか 積極的に取り入れており、成果も出ている 積極的に取り入れているが、成果はまだ出ていない Webは活用しているが、注力できていない Webを活用できていない マーケティング力 5.営業・マーケティング担当者は常に顧客のニーズをキャッチし、提案をしているか 常に顧客のニーズを理解し、営業部門・マーケティング部門が連携して全社的に提案を行い、成果を上げている 営業担当者は顧客のニーズを理解し、提案し成果を上げてているが、全社的な取り組みはできていない 営業担当者もしくはマーケティング担当者は顧客のニーズは理解し、提案をしているが、成果が上がっていない 顧客のニーズをとらえきれておらず、顧客に合わせた提案ができていない
人事力 1.人材ビジョンは明確になっているか 明確になっており、社員に発信している 明確になっているが、社員には発信していない 漠然とした人材ビジョンはある 人材ビジョンは考えられていない 人事力 2.人材育成は体系的、かつ計画的に実施できているか 体系化、計画的に実施され、昇進・昇格の基準になっている 体系的、計画的に実施しているが昇進・昇格の基準になっていない 実施はしているが思い付き(自己申告などである) 人材育成そのものが実施できていない 人事力 3.人事制度は外部環境・会社の成長・事業に合わせてリニューアルしているか 外部環境・成長・事業に合わせてリニューアルしている 外部環境・法令に合わせてリニューアルしている 人事制度はあるがリニューアルしていない 人事制度は未構築 人事力 4.環境に合わせてワークスタイルを最適化しているか 環境に合わせて柔軟かつ最適な対応をしている 働き方改革や緊急事態には対応している やむを得ず対応することがあったが、長続きしない ワークスタイルを変えることはない 人事力 5.ダイバーシティ(多様な価値観の受け入れ)への取り組みをしているか 多様な人材を受け入れ、活躍している 女性活躍は推進している 取り組みを始めてはいるが、価値観の変革には時間がかかる 取り組んではいない
経理財務力 1.財務戦略・方針は明確になっているか 明確になっており、社員に発信している 明確になっているが、社員には発信していない 漠然とした方針はある 考えられていない 経理財務力 2.コスト(費用)の削減およびコントロール力を持っているか 全費用に予算制度を徹底し削減およびコントロールで成果を上げている 予算統制の中でコスト削減やコントロールはしているが成果が出ていない 予算統制はしているが全社コストの削減やコントロールは果たせていない 経理部門としてできる範囲内でコスト削減やコントロールをしている 経理財務力 3.中期的な全社投資案件(必要キャッシュ)を把握し、その対策ができているか 将来に対する全社(設備)投資計画の企画、立案、計画づくりができる 会社から指示をされた投資計画に対して作成はできる 全社(設備)投資計画まで作成できる能力はない 設備投資計画の把握および立案するまでの能力はない 経理財務力 4.資本政策(事業承継)は万全か 資本政策や事業承継対策が実施できている 自社株算定や事業承継は検討しているが具体的対策はできていない 自社株算定はしているが事業承継の対策まではできていない 自社株の算定も事業承継対策もできていない 経理財務力 5.業績管理におけるリスク項目とその基準を決めているか 全社のリスク基準を整備し、責任者を決めて対策を立てている 全社リスク基準は決めているが責任者は明確にしていない 全社リスクのおおよそは把握しているが明確な基準は決めていない 会社として業績面でのリスク把握や基準づくりができていない
開発力 1.自由闊達に開発する組織となっているか 社員全員がサービス・商品開発に積極的である 一部の社員はサービス・商品開発に積極的である 開発部・機能の社員のみしか開発に関与しない 開発に積極的な風土はない 開発力 2.新商品開発のフレームワーク(開発ステップ)は会社として決まっているか 全社の開発ステップが決まっており、大半はその通りに開発できている 全社の開発ステップは決まっているが、その通りには開発できていない 開発部門でのステップは決まっているが全社的な開発ステップは構築できていない 開発ステップそのものが全社・部門内ともに決まっていない 開発力 3.開発に当たっては、STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)目標が明確になっているか セグメンテーションとターゲティング目標を決め、ポジショニング目標も実現できている セグメンテーションとターゲティング目標は決まっているが、ポジショニング目標は達成できていない ターゲティング目標は決まっているが、それ以外は不明確である STP 全ての目標が決まっていない(不明確) 開発力 4.開発力強化のために他社とのパートナーシップ戦略(産官学含む)をとっているか 他社との提携関係を構築し共同開発にも取り組んでいる 他社とは提携関係まで結んでいないが、共同開発は取り組めている 他社との提携関係は構築しているが、実態として共同開発まで取り組めていない 他社との連携も共同開発体制もできていない 開発力 5.オンリーワン・ニッチトップなど差別化されたサービス(事業・商品・業態)はあるか すべてのサービス(事業・商品・業態)が差別化されている 一部のサービス(事業・商品・業態)が差別化されている 差別化されたサービス(事業・商品・業態)はあるが、競合他社が多い 他社と差別化できるサービス(事業・商品・業態)はない
仕入購買力 1.仕入購買・外注・物流費の予算化(中期、年間とも)はされているか 中期計画に基づいて年間予算を計上している 年間予算を計上しているが中期計画とは連動していない おおよその予算はあるが計画的ではない これらの科目の予算そのものがない 仕入購買力 2.棚卸資産回転期間はどれくらいか(棚卸資産平均在高÷月平均売上高) 0.5カ月以内 1カ月以内 1.4カ月以内 1.5カ月以上 仕入購買力 3.仕入購買先や外注先の査定を定期的に実施しているか 1 年に 1 回は全ての取引先で査定を実施している 主な取引先に対してのみ定期的に査定を実施している 主な取引先に対して不定期に査定を実施している 長年同じ取引先と取引しており査定はしていない 仕入購買力 4.全社の物流コストを正しく把握できているか 全社横断的に物流コストを管理し、削減目標を設定して削減できている 物流コストの削減はしているが全社横断的なコスト把握は不十分である 運送・運賃コストのみ削減のコントロールをしている 物流コストの削減コントロールができていない 仕入購買力 5.仕入購買のリスク分散をしているか 仕入先の偏りをなくし、リスクを分散している 複数の仕入先を日頃から探している 取引先は集中しているが情報収集はしている リスク分散などの対策は取っていない
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