2019.11.08

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2019.10.31 Thu

DOMAIN&FUNCTION

人材開発研究会

REPORT
ゲスト
講演

10.31 Thu

「実践事例に学ぶ、教育・研修における
先進的なテクノロジー活用」

講義株式会社デジタル・ナレッジ
研修ソリューション事業部 事業部長野原 成幸 氏
学びのPOINT

①アクティブラーニングツール(clica)を活用しながら双方向性の学びを実践。
②豊富な実践事例・支援事例をもとにテクノロジー活用のポイントを共有。現場教育では、eラーニング・OJT・進捗確認(フォロー)・再構築(改善)のサイクルを回していくことが不可欠。
③自発的な学習を促進するためにはeラーニング等の環境整備だけでなくゴール(目標)の明確化・ゲーム性を持たせること・自身や他人の成長を可視化できるような工夫も必要。

Key word学習デバイスの多様化に合わせた環境整備を!
集合研修とeラーニングのブレンドにより
成果の最大化を目指そう!

ラーニングテクノロジーはあくまでも手段である。大切なことはまず目的や課題を明確にすること。テクノロジーはどんどん進化していくため、常に最新情報を仕入れよう。
グループ
ワーク

10.31 Thu

自社の人材開発戦略を考える

ファシリテーター株式会社タナベ経営
岩﨑 直人
学びのPOINT

①Make or Buy
HR戦略は人材開発と採用に分解できる。
今回のテーマは人材開発(Make)戦略。
各社の取り組みや、これから取り組みたいことを戦略検討フォーマットをもとにざっくばらんに情報交換。
②人材開発戦略を検討する際のポイント
a.業績にインパクトを与える行動・知識・
 能力は?
 (既存事業を中心に考える)
b.未来から逆算して考える
 (中期ビジョン・外部環境の変化から、
 今何が必要か)
c.全社員に学び直しが求められている時代
 (過去の成功体験から脱却)

Key wordヒトの成長なくしてビジョンの実現はない
人材開発には中長期的かつ経営的な視点が重要

研究会の中で、ATDからの視察で得た知見を「HR StrategyReport Vol.1」としてシェア。世界のトレンドに目を向けることの重要性についても共有。
Voice 参加者の声
ラーニングテクノロジー含め、HRテクノロジーについてきちんと情報収集しなければならないと感じた。
情報交換させて頂き、課題があり、悩んでいるのは自社だけではないと認識でき、前向きな気持ちになることができた。解決策の引き出し・手段を増やしていきたい。

受講風景
NEXT TIME

第4回目は、12/6(金) 東京開催!
①株式会社積木製作
  取締役 赤崎 信也 様