2020.06.23

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2020.05.26 Tue

DOMAIN&FUNCTION

尖端技術研究会

REPORT
視察
講演

05.26 Tue

日本初!!空飛ぶクルマ"SkyDrive"の開発について

講師株式会社 SkyDrive
代表取締役福澤 知浩 氏
学びのPOINT

①空飛ぶクルマが当たり前のように飛ぶ未来を創るためには、ビジョンを描き、スピード感を持って進めていくことが重要。
②法規制などの障害が多い中で開発を進めるためには、官民共同で関係者と連携をしながら(時には支援を受けながら)推進していく必要がある。
③空飛ぶクルマは、通勤時間の削減・工事現場の資材運搬時の安全性の向上など人やモノの移動時に発生する課題を解決することができる技術である。

KPI空飛ぶクルマの市場規模は、
2030年3,000億ドル
2040年1兆5,000億ドル

米金融大手モルガン・スタンレーの調査によると、空飛ぶクルマの市場規模は2030年⇒2040年では約5倍の成長が見込まれる。
2040年の最大市場は中国で、国別規模では単独でも4,300億ドルにも上る見通し。
空飛ぶクルマ
産業用ドローン
講演

05.26 Tue

新潟から最新テクノロジーで建設業界を変える

講師小柳建設株式会社
代表取締役社長小柳 卓蔵 氏
学びのPOINT

(1)DX(デジタルトランスフォーメーション)推進のためには、経営者自らがITに対する価値観を変える必要がある。社員に丸投げは愚策。
(2)小柳建設のDXは①フルクラウド化、②コミュニケーション改革(メールをビジネスチャットへ)、③app開発(ホロストラクション)。
(3)全ての鍵は「時間」を生み出すための価値観の変革にある。そのためにはDXのみならず、組織改革(高齢役員の交代など)や"聖域なき見える化"を行う必要がある。

KPIホロストラクションによる
情報伝達速度向上により
全体で3~5割の効率化が可能


遠距離での視覚情報共有

マイクロソフトホロレンズ
(1)"時間は命"(Time is Life)。
時間を如何に大切にできるか、そのために視点を変える。
(2)アフターコロナにおいては時間創出のため既存の価値観を変えることが必須であり、DXはそのための強力な手段である。
ホロストラクションの導入
新社屋の設計も
社員に任す風土
NEXT TIME
第6回

アルテック株式会社
「世界最速の量産型金属3Dプリンタの持つ可能性と事業展開」