2020.09.17

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2020.05.28 Thu
2020.05.29 Fri

DOMAIN&FUNCTION

アグリビジネスモデル
研究会

REPORT

5.28 Thu

Raas(Robot as a Service)モデルによる
次世代農業パートナーシップ

講演inaho株式会社
代表取締役CEO菱木 豊 氏
学びのPOINT

1.Raas(Robot as a Service)モデル
(1)「生産者と共同事業を行うサービス事業者」という立ち位置
(2)貸出&メンテナンス無料で、ロボット性能は継続的に進化
(3)ロボット性能の向上によりマージン収入の上昇が続く売上構造
2.農業×先端技術がもたらす変化
(1)品質や規格外品の選別など経験知を必要とする「見極め」が可能
(2)収穫タイミング最適化等、「匠の技」になる
(3)世界の先端技術:
パプリカ、リンゴ、イチゴ、トマトの収穫ロボット
3.日本の農業が抱える課題を解決
(1)ロボットの代替による労働者不足の解消
(2)省力化による人的資源の最適化
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ココがスゴイ!テクノロジーで、
農業の未来を変える

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アスパラは種まきから収穫までの総時間の約60%が収穫・調整に時間がかかる。収穫基準に達したものを今まで人間が見て収穫していたが、ロボットのセンサーでハウス内で収穫対象か判断し、収穫。人間はやりたいことに時間を有効に使える。

5.28 Thu

アフリカのバラを世界へ

講演株式会社Asante
代表取締役萩生田 愛 氏
学びのPOINT

1.3つの価値「商品(素材)価値、事業価値、社会価値」
(1)ケニア産の特徴(持ちが長い、大きい、珍しい模様)
(2)日本への輸入、ネット販売を通じて普及推進
(3)"失業率40%、学校に通えない。援助ではなく、雇用をつくる"
2.ブランディング
(1)個人需要と法人需要の開拓
(2)プライシング、いくらだったら自分たちの想いが伝えられるのか(フェア・トレード、現地の農園のツアー、現地農園の雇用)
3.ミッションがサスティナブル企業につながる
(1)コロナの影響での対応
1000本のバラを卒業生にプレゼントする企画や撮影会、500本のバラでアートプロジェクト等
(2)ミッションが消費者の共感を生む
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ココがスゴイ!世界一のバラの価値を伝える
ブランディングへの行動力

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カリフォルニア州立大卒業後、製薬会社に7年弱勤めた後、単身で2011年ケニアに渡り、ボランティアに参加。初めてアフリカのバラに出会い、日本に輸入。今では、世界各地でアフリカローズの魅力が認知され、雇用も拡大している。
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5.29 Fri

「地域を食べる」をデザインし、ずっとつながる地域の力になる

講演株式会社FARM8
代表取締役樺沢 敦 氏
学びのPOINT

1.行政・NPOと貢献行為
(1)行政、企業、NPO:連携することで価値を上げられる
(2)メディア戦略、「NPOと企業が連携して〇〇」で採用率があがる
(3)単独ではなく、コンソーシアムがポイント
2.ソリューション型食品開発
(1)規格外品、廃棄品に着目(酒粕、モミ殻等)
(2)商品開発の素人だからこそ、垣根を越えられる
3.環境への対応(コロナきっかけにビジネスモデルの見直し)
(1)BtoC(メーカーだからこそ直販ECチャネル、売上3倍へ)
(2)ブランディング(海外デザイナーとのコラボ、口こみを広める仕組み)
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ココがスゴイ!ソリューション型食品開発で売上3倍

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酒粕事業のビジネスモデル
規格外品、廃棄品に着目し、参加型で多くの人が関係する"商品開発の楽しみ"⇒自分時間、家庭で商品開発ができる。SNS、ツイッターで売上増加し、ぽんしゅグリアは直販ECサイト創設で月間5,000本から17,000本へ。
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5.29 Fri

Gryllusが昆虫科学で取り組む、持続可能な社会の実現

講演株式会社Gryllus
取締役会長兼CEO渡邉 崇人 氏
学びのPOINT

1.徳島大学発ベンチャー企業
(1)タンパク質危機の解決に向けた科学研究
(2)2013年FAO報告書
(3)完全循環型タンパク質生産体制を目指す(SDGs)
2.畜産になる養蛬(ようきょう)
(1)大学で30年研究した食用コオロギ
(2)機能性検証と生産システムの社会実装
(3)無印良品
「コオロギせんべい(パウダー利用)」の発売後すぐに売り切れとなる
3.昆虫タンパク質の市場は急拡大
(1)昆虫タンパク質の市場は、2030年には現状の10倍以上(7億ドル⇒79.6億ドル)
(2)約1ヶ月で成虫。月に30kgのタンパク質を製造
(3)パートナーも成長のキーポイント
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ココがスゴイ!2030年、今の市場の10倍以上の
昆虫タンパク質市場

挑む徳島大学発ベンチャー企業の挑戦

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徳島大学で約30年300世代維持された白眼系統のフタホシコオロギの大量生産、加工食品販売に挑むGryllus。コオロギパウダーを食品会社に提供し、せんべい、ラーメン等の協同開発、パンの開発も進めている。
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NEXT TIME

第6回目は北海道開催となり、北海道大学の野口教授から無人トラクターなどの「ロボット化」とベテラン農家の匠の技をデータ化して活用するスマート農業。酪農畜産向けICTソリューションを提供するファームノート。どうぞお楽しみに!

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