2020.02.03

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2019.12.03 Tue
2019.12.04 Wed

DOMAIN&FUNCTION

生産性カイカク研究会

REPORT
日目

12.03 Tue

チャレンジし続ける風土がもたらす生産性カイカク

視察&講義コイズミ照明株式会社
経営管理部 部長甲斐 和弘 氏
人事・総務室 室長伊藤 由紀代 氏
学びのPOINT

①生産性をアップさせる取り組みは継続的に行ってきたが、プロジェクトメンバーですら受け身的な取り組みの状態で、全社活動への昇華がなかなかできていなかった。
②取り組みを「自分達事(じぶんたちごと)」にしていくために、「チームコーチング」を導入し実践し続けている。
③プロジェクトメンバー自身がチームコーチングの伝道師となり、「会議カイカク」を通じ"効果性"を追求する生産性向上に取り組んでいる。

KPIエンゲージメント(仕事熱意度)の変化で
組織風土を測定

各種制度制定や業務の可視化等々、これまでにも様々な取り組みを実施。それらを自分達事に昇華させるためにも、社員一人ひとりの「主体性の発揮」が鍵となる。
日目

12.04 Wed

生産性改革(働き方改革)による会社のフルモデルチェンジ

視察&講義リコージャパン株式会社
大阪支社 支社長柳谷 明広 氏
事業戦略部 部長松良 信吾 氏
学びのPOINT

①2010年、現在の本町橋オフィスに移転後、2017年にリニューアルプロジェクトが発足。
②目指す姿を「自分たちの働き方は自分たちで決める」と明確化した上で、様々な施策を打ち、トライ&エラーを繰り返して精度を上げてきた。
③ツールの導入が目的ではなく、あくまでも社内の意識改革・行動改革に繋がるものでなければならない。

KPI平均残業時間を5%、総労働時間を2%
ダウンさせた上で売上6%アップ

成果を見える化することで意識改革・行動改革のスピードを上げていった。
また、Microsoft Office365の活用度を上げることで、「紙と電子データの壁」・「業務と業務の壁」・「企業と企業の壁」の3つの壁を超える取り組みを日々展開している。
Voice 参加者の声
在宅勤務に関するルール決めなどの工夫が参考になった。自社でも今後検討したい。

製造業・社長
新しいルール(フレキシブルな勤務形態)が浸透するよう、役職者(管理職)から勉強会を行い浸透を図った所が参考になった。
製造業・工場長
NEXT TIME

第3回目は、「世界最速工場」をミッションに心弾むモノづくりを実現されている「沢根スプリング」様を視察します!