2021.01.19

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2020.11.30 Mon

DOMAIN&FUNCTION

尖端技術研究会

REPORT
講演

11.30 Mon

ロボット+AIで、人とロボットが共に働く未来を創る

講師株式会社アールティ 代表取締役中川 友紀子 氏
学びのPOINT

①協働ロボットについては製作からAIの開発まですべて自社で一貫開発しており、顧客ニーズに合わせて低コストで対応が可能。
②全社員がロボットを製作する研修を実施し、技術力を蓄積。そこで培った知見を開発や社外研修事業に展開している。
③今後はIoTの民主化が進み、だれでもAIが使える時代がやってくると考えられる為、自社内でインハウスエンジニアを育成することが重要。

KPI中食市場規模は日本国内で10兆円
食品機械の国内市場規模は5,706億円

■ロボット視察
中食は人手がかかっていて自動化しにくい多品種小ロット工程であるが、ロボットとAI両技術を組み合わせたサービスを提供することで課題解決。
ロボットのティーチングレスを実現し、労働集約型でエンジニアの少ないの食品製造業でも導入できるソリューションを提供。
食品工場協働ロボット Foodly
技術力を支える社内研修
協働ロボット導入のメリット
講演

11.30 Mon

ロケーションビッグデータを用いて地域活性化支援

講師株式会社ナイトレイ 代表取締役石川 豊 氏
学びのPOINT

①独自のロケーションデータ収集解析技術で蓄積してきたSNS解析データにより、訪日外国人や日本人旅行者・生活者の行動分析が可能。
②携帯キャリアやクレジットカード会社等とアライアンスを組み、外部データを活用した移動・滞在・消費動向も可能。
③多様な位置情報データを用いることで、定性データ(SNS上のクチコミ)×定量的なデータによる独自価値を提供。

KPI爆発的に増えるデータのうち80%が
ロケーションデータである
inbound insightのサービス開始から
3年で6,000社が利用

■ロケーションビッグデータを可視化
自治体や民間企業は様々なデータを保有していたが、活用していなかった。
様々なデータを分析し価値を提示することで顧客に重要性を認識してもらうことに成功。
訪日外国人対策総合支援サービス
日本人生活者/旅行者分析サービス