第5回
2021.05.25 Tue
DOMAIN&FUNCTION
尖端技術研究会
REPORT
講演
05.25 Tue
全業種にイノベーションを起こすXR技術の可能性
講師株式会社ビーライズ
代表取締役波多間 俊之 氏
代表取締役波多間 俊之 氏
学びのPOINT
①XR技術を導入する企業はお客様や社員に楽しんでほしいという、ちょっとした興味・きっかけで導入する企業が多い。
②VR安全教育では、ゴーグルを用いることで危険な作業環境等を没入感高く体験できる為、自分事として危険を認識し易い。
③VRトレーニングにおいては、高価で準備が難しい機器・設備を用意する必要がなくリアルトレーニングより制約が少ない。また、リアルでは体験できない失敗事例等もVR上で体験することによって、イレギュラーへの対応力も訓練可能。
講義のポイントお客様や従業員に楽しんでほしいという
興味・きっかけから
スモールスタートでXR技術を経営に取り入れる
■XRで未来を変革する
商談で商品を顧客に体験してもらいたい、社員に楽しみながら教育を受けてほしい。そのような小さな興味・きっかけからXR技術導入をしている企業が大規模企業でも多い。
講演
05.25 Tue
AIを活用したビジネスモデル構築
講師メディンプル株式会社
代表取締役社長清田 陽司 氏
代表取締役社長清田 陽司 氏
学びのPOINT
①AIは目的ではなく手段であり、人や組織の強みを活かせるようにビジネスプロセスに適用することが重要。
②AIにより看護師1,000人以上を抱える大規模病院の勤務シフトを最適化。最適化の際には、人間関係や業務負荷など、言語化されていない指標を明確にしデータで可視化することが重要。
③結婚相談所のマッチングにAIを活用。相談者の男女関係に関する考え方が思い込みであることをデータで裏付け、視野を広げさせた。
講義のポイント仕様を明確に定めてAIを取り入れるのではなく、
簡易に取り入れ試行錯誤で改善していくことが重要
■AI活用のサイクル
明確に仕様を定めることは運用時のギャップを生むリスクが高く、
スピードが遅い。
それよりも部分から始め、プロジェクトの中でトライアルしながら改善していくことが効果的。
スピードが遅い。
それよりも部分から始め、プロジェクトの中でトライアルしながら改善していくことが効果的。