2021.07.26

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2021.07.07 Wed
2021.07.08 Thu

DOMAIN&FUNCTION

新規事業開発研究会

REPORT
講演

07.07 Wed

RaaSモデルによる次世代農業パートナーシップ

講義inaho株式会社
代表取締役CEO菱木 豊 氏
学びのPOINT

①RaaSモデルで自社も農家もWin-Winに
売り切りモデルにするのではなく、RaaSモデルにすることで、自社の安定した収益基盤が構築できると共に、随時ロボットの性能をアップデートしていくことで農家にとっては生産性や利益の向上につながる。
②ロボットも作物も最適化する
農地の環境や作物の形状によってはロボットの改良では対応に限界がある。ロボットが収穫しやすいように農地の環境改善や品種改良を行い、互いに最適化を図ることで生産性が向上する。
③ロボットだけでは問題は解決しない
ロボットの開発事業から、パッケージ設計(移動体やナビゲーション等)、農業参入支援(ハウスの施工・管理、土地手配等)まで、トータルでDX化を支援する。
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KFS農業こそDX(デジタルトランスフォーメーション)化のチャンス!

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日本国内の人口減少に対し、農業人口は急激な速度で減少する(2018年→2030年にかけて約半減)。マーケットに対してプレイヤーが減少する農産業こそDX化が求められている。
講演

07.08 Thu

『人、地域社会に「笑顔」と「まごころ」を』
BtoC事業でアカルタスグループの成長エンジンを担う

講義株式会社片付け堂
代表取締役坂本 貴志 氏
学びのPOINT

①BtoCへの参入で知名度アップ
BtoB事業を主軸事業としている中で、BtoCの事業へ参入することで大幅な知名度アップにつながり、相乗効果が発揮される。
②ブルーオーシャンにおける成長戦略
安定した主事業に加え、競争の少ないブルーオーシャンで新規事業を立ち上げることで成長エンジンを創り上げることができる。
③プロパー社員から事業会社社長へ
【課題】
・マンパワー不足
・各セクションの専門人材の育成
・ビジョンや想いの共有
【ポイント】
・トップ以外の右腕となる人材も同時に登用
・権限を明確にしルール付けをする
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KFS新規事業をエースに任せる
それができる既存事業の体制をつくる

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新規事業においてエース級を専任で置くことができなければ、事業におけるマンパワー不足でスピード感が遅くなり、結果として成果が出るまでに時間を要してしまう。
Voice 参加者の声
人口減少、労働力不足を逆手に取ったビジネスで非常に参考になりました。日本の高齢化社会がこれからのテーマとなると感じました。
卸売業 執行役員
新規事業開発のプロセスにおいて、営業・財務・人事の知識がある人材を育てないといけない、という育成の面で勉強になりました。
小売業 代表取締役
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